注意:性描写に嫌悪感を持つ人の閲覧は止めてください。
美少女楽園 妹と少女たち 星野ぴあす著 マドンナメイト文庫
小学生同士がセックスしながらエヴァの批評をするなどのアレっぷりで「と学会」入りした発情期ブルマ検査、あずまんがエロ小説(ちゆニュース)、アイドル声優・僕の童貞喪失などなど快挙にいとまがないマドンナメイトから、ついにというかやっぱりというか、シスタープリンセスを題材にしたエロ小説が発行されました。それがこの「美少女楽園 妹と少女たち」。
ストーリー
喫茶店で手首を怪我しているらしい女の子から別れを告げられた主人公・田崎綾人(20歳)。「これまで数人の女性と付き合っておきながら、いつも長続きせずに数ヶ月でフラれるのはどうしてなんだ、(´・ω・`)ショボーン」とブルー入ってると、従姉妹の「千夏」(14歳)と「沙耶香」(15歳)に声をかけられます。察しの良い方はお気づきですが、「千影」と「咲耶」です。
「お兄様、元気だして」
と前屈みになって乳房のラインと谷間を見せつける沙耶香ですが、咲耶がエロい挑発をしてくるのは今に始まった事じゃないので、別に違和感はありません。
第一章
その喫茶店で、義理の妹の「凛子」(13歳)という鈴凛コンパチブルが脂ぎったおっさんと援助交際しそうになっていたのを発見。一人暮らしのマンションに連れて帰って激しく問い詰めた挙句、逆上して襲いかかる主人公。延長コードで手首を縛ってスパンキング→札束ビンタとやりたい放題、昨今のキレやすい若者を風刺しています。
「あんなオヤジとするくらいなら、俺にカラダを売るんだ!」
との北朝鮮並みの無茶な理屈と要求をしてくるアニキに、凛子は
「いいわよ、アニキなら・・・」
と意外にもOKの返事。義理とはいえ妹の花を散らします。そしてシャワーを浴びながらもいちゃつき、フェラ→顔射と間違った愛情表現で恋人みたいな雰囲気になります。
第二章
一夜明けた朝食も、トーストの両端から食べていってそのまま押し倒してディープキスというナインハーフ的な展開が炸裂。凛子の身体を嘗め回して、乳首に到達すると
「おっ、レーズンパンだな」
ギャグコントのような台詞を吐きながらペンティング→本番。お腹に出した精液をプチトマトですくって食べて、
「ふふふっ、アニキ味のドレッシング」
など、名言にいとまが無いのがこの小説の凄いところです。
そして、マンションを訪ねてきたのが従妹の「麻緒」(13歳)「可苗」(13歳)。無論、「衛」と「可憐」にそれぞれ対応しています。
お泊りするって事で床についた四人ですが、サカリのついた綾人と鈴凛は二人にバレないように、こっそりと騎乗位→口射。しかしながら、衛も可憐も実は起きていました。
>可苗は激しい嫉妬に燃えた目で見つめていた。
闇 可憐、降臨!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
第三章
女の先輩にファーストキスを奪われてショックの衛は、アヤにぃにキスのお口直しを迫り、可憐も
「妹の凛子ちゃんとはできて、可苗とはできないの?」
との問いに、綾人は
「そんなことないぞ。二人とも、俺の可愛いいもうとだからな」
とこれまた受諾。No!と言えない日本人とはこの事かといたく感心させられました。
鈴凛と可憐の見ている前で衛の貞操を奪って可憐に口内射精、返す刀でツルペタな可憐の股間にビッグマグナムをぶち込むという、綾人のワイルド・マンぶりが冴え渡ります。そしてフィニッシュは鈴凛の口内射精。さっきから顔射や口内射精がやけに多く、AV世代の間違った性知識がフルスロットルされています。
第四章
翌日の朝、千影咲耶とも合流してテーマパークへお出かけするのですが、そのテーマパークの名前は「プログレスアイランド」。無論、アニメ版シスタープリンセスの舞台「プロミストアイランド」をもじってるのですが、変な所でディティールに凝った無意味な設定も「もうどうでもいいや」と投げやりな気持ちにさせてくれます。
実は冒頭からプログレスアイランドの話は出ていたんですが、プロローグから散々引っ張ったにもかかわらず園内で皆が遊んでいる描写は一切なく、満員状態の帰りの列車がエロの舞台。すし詰めの車内で鈴凛、衛、可憐の股間を弄繰り回す綾人ですが、何時の間にか千影と咲耶にチェンジ。前日までに鈴凛、衛、可憐を召し上がった事はすべてバレていました。というか、またも鈴凛がバラしていました。
「私たちを感じて、私たちも感じさせて」
「私と綾くんがそうなることは、逃れられない運命なんだよ」
と強烈なセックスアピールで迫ってくる二人の従妹を観るにつけ、「ああ、これはトラヴュランスのゲームなんだ」と今更ながら気づく始末。タイトルの副題に「尽くしてあげちゃう」の文字がないのが不思議なくらいです。
「そうか、そういうことなんだ」
と、Yesマンの綾人は悩む素振りも見せずにこのエマージェンシーに即座に対応、さっそく満員電車の中で千影と咲耶の股間を愛撫、というか指を挿入していきます。
「いつも俺を誘っていたな、こんな風にされたかったんだろう」
「今日もまたそんな格好をして、このカラダをみんなにみせびらかしたいんだな」
まるで若さの感じられない台詞を吐きながらの痴漢プレイを経て、一行は綾人のマンションへ直行。5人の少女たちを前に、綾人は
「みんな、俺の可愛いいもうとだよ。俺もみんなを平等に愛する、それでいいのか?」
無論、良いわけがないんですが、そこは頭の悪い妹たち。進んでOKという完全奴隷気質でトラヴュランスでいうハーレムルートに突入です。
まずは咲耶の処女喪失儀式。綾人の制御棒が咲耶の花弁に土をつけ、破瓜の痛みに悶絶するところで、
「はい、アニキ、ちょっとストップ、いい?」
鈴凛によるまさかのちょっとまったコール。あれ?これって「ねるとん」だったっけ?と疑問に思う間もなく、咲耶が以前に抜け駆けして、偶然を装って綾人に何度も会っていた事をバラされて糾弾される羽目に。特に可憐は
「可苗、そういうの、許せない」
とダークぶりを発揮。愛するお兄様とのロストバージンが制裁の場となってしまい咲耶は泣き叫びます。その制裁とは、妹(従妹)たちによるおっぱいへの洗濯バサミ攻撃。一人一人が乳房へ洗濯バサミを挿むという、子供ならではの嗜虐性の滲み出た残虐行為には、読んでるこっちが背筋が凍ります。咲耶による
「凛子ちゃんだって、お兄様と、ああうぅっ」
と「最初にロストバージンした凛子も抜け駆けしてるじゃないか」という必死な抗議も、
「んー、いやまあ、それはそれ」
スペインの闘牛士並みにヒラリマントでかわす鈴凛も見物ですが、このシーンの一番のポイントは、
咲耶「お、お兄様を一人占めしたくて、ごめんなさいぃっ」
可憐「白状したわね、沙耶香ちゃん」
>恐ろしいほどの笑みを、可苗は浮かべていた。
と、ひたすらに悪魔に魂を売った可憐をはじめとするおっぱいへの絨毯爆撃。綾人はとどめとばかりにビーチクに挿まれた洗濯バサミを引き抜くと咲耶は絶頂、綾人も果てます。
こいつら全員地獄へ行け!とマジで吐き捨てたくなりますが、この乱交パーティはまだ続きます。千影のロストバージンです。
「いい声で鳴くじゃないか」
「いつものおすまし顔もいいけど、このギャップがそそるんだよなぁ、千夏は」
もうマジで勘弁してくださいぴあす先生!!と泣いて懇願した僕ですが、まだまだ許してくれません。ピザ屋が宅配にくると、可憐と衛にTシャツ一枚だけの姿で受け取りに出させる羞恥プレイから、ピザの味のするキスをしながら3Pに耽るというゲップの出るほど濃ゆい展開に突入!もう、シャッポを脱いで感服するしかありません。
ラストのHシーンは、仁王立ちの綾人が5人全員にご奉仕させているという鬼畜王ランス体制。問答無用に全員10代前半の少女たちが貶められるという乱恥気騒ぎ、あまりにフリーダムすぎると言わざるを得ません。
ここまで読んで、ただひたすらにヤルだけの淫乱ストーリーかと思いきやラストで衝撃の事実が発覚します。ネタバレになるので文字反転で読めるようにしておきますが、「ここまで散々書いておいて今更ネタバレもねーだろ」というクレームは勿論受け付けません。これからこの小説を読もうとされている方には、やはり初見で僕と同じ衝撃を受けてもらいたいからです。
ここから
「呪いを信じるかい?呪いに必要なのは、相手にそれを知らせる事なんだ。自分が呪われていることを知れば、些細な事でも呪いのせいじゃないか、と疑ってしまうものなんだよ、フフフッ」
そう、冒頭で語られていた「今まで付き合ってきた女性と長続きしなかった」理由は、
鈴凛が綾人のメールをチェック→千影による相手女性への呪い
という諜報部隊と実戦部隊による連携プレイの結果だったのだっ!!ドガシャーン!!冒頭の怪我をした女性との別れ話は伏線だったのかよ〜。ちなみに綾人はそれに対して、
>これだけの美少女を思いのままにできるのだから、まあいいか。
と一秒で了承、事態の深刻さを微塵も感じてないのがおめでたいです。
みんなが寝静まった頃、寄り添う千影と綾人。
ここまで
感想
「ぶっちゃけシスプリファンとしてはどうよ?」という問いに対しては、
「激しくワラタ」
という、おおよそ官能小説としてはあるまじき感想しか浮かんでこないのが正直な気持ちですが、文句なく買いの物件です。
シスプリ人気にあやかって設定だけ間借りしたやっつけ仕事ではなく、「ああ、可憐だったらこの時はこうするな」「衛だったらこういうシチュエーションだとこんな事言いそう」と思わせるほど違和感がまるでなく、同人誌を出しているほどシスプリが好きなぴあす先生ならではの優良な出来です。
「あ〜もうシスプリ系エロ同人誌にも飽きた、活字メディアで妹達の痴態が見たい」という思考回路がショートしまくっている全国のお兄ちゃんたちがネタで買うのもOK。
買った自分も笑えますので二度美味しいかと。
「なら、官能小説そのものの出来としてはどうよ?」という問いに対しては、
「少女たちが性に興味津々で、こちらが何もしなくてもエロエロに迫ってくるようなシチュエーションが好みならOK」
まあ人を選ぶ作品だとは思いますが、そもそも官能小説自体が人を選ぶ性趣向なので、このような予防線は意味がありません。それでもパイオツでかいのが咲耶一人しかいないので、巨乳好きは余裕でスルーするのが吉。
逆に、「妹」という単語を聞くだけで体の震えが止まらなくなるリトルシスタージャンキーにはお奨めできる物件だと言えます。
もしくは、生野菜には必ずドレッシングをかけるという方にもお勧め。並んだ四人に均等に射精するというバイブルブラック級の展開も待ってますので。
おまけ
エピローグには、親の転勤でオーストリアに行っていた中三の春菜が受験の為にこちらへ帰ってくるとのメールが。勿論、「春歌」互換の従妹です。
そして遠方に済んでいる小学生高学年の従妹の詩穂(花穂)も今度呼ぼうかという話になって、この小説は幕を閉じています。
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えっ!?この話続くの?
関連リンク
★赤の7号さんの1/25
★イレギュラーエレクトロンさんの1/22
★えふすく日記さんの1/27にて、名前はキャラ、姓は声優から取ってきていることが判明。
★仮藻録さんの1/26。眞深が冒頭の三上奈美だった事が判明。
★豆腐のかどさんの1/26にて大爆笑だったそうで、18禁版シスタープリンセス妄想スレッドその10、その11というそのままのスレッドを紹介。
追記:ネット上で読めるシスプリエロ小説(SS)も紹介されています。スレ:【速報】咲耶がまた下着を履き忘れました!、FRUITING BODY
★Edgeworth Boxさんの1/26にも詳細なレビュー。ぴあす先生、ウテナを元ネタにした『私立H学園中等部』という前科あり。レビューは可憐にスポットを当ててます。